ビデオカメラの動画をDVDに焼く・ダビングする方法|パソコンあり・なし両対応

更新日: 2025年07月10日

先日、友人から「ビデオカメラで撮った動画をDVDに焼きたいけど、やり方が分からない」と相談され、ネットで調べていると、同じような悩みを持つ人の質問を多く見かけました。特に、パナソニックのビデオカメラで撮影したAVCHD形式(MTS/M2TS)の動画を、DVDに焼きたいという声はよくあります。しかし、多くのDVD作成ソフトがこの形式に対応しておらず、初心者にはやや難しいのが現状です。そこで本記事では、ビデオカメラの動画をDVDに焼く方法を、パソコンあり・なし両方のケースに分けて、誰でもわかりやすくご紹介します。

ビデオカメラ DVDに焼く

ビデオカメラの動画をDVDにダビングする前の準備

パソコンを使ってビデオカメラの動画をDVDに焼く方法

ビデオカメラで撮影したMTS・M2TS形式の動画はもちろん、MP4やAVI、MOVなど多彩な動画形式に対応し、高画質でDVDに焼くなら、機能が充実し使いやすい「4Videosoft DVD 作成」がおすすめです。

このソフトは、ビデオカメラの動画をそのままDVDディスクやISOファイル、DVDフォルダとして書き込めるだけでなく、動画のトリミングや結合、輝度やコントラストの調整など、豊富な編集機能も備えています。さらに、豊富なテンプレートから選べるオリジナルDVDメニューの作成や、字幕や音声トラックの追加にも対応しています。Windows・Mac両対応で、初心者でも直感的に操作できる日本語対応のソフトです。

無料体験版も用意されているので、初めての方も安心して試せます。ビデオカメラの動画をDVDに焼きたい方に最適な一押しのDVD作成ソフトです。

では、下記のステップに従い、この専門性の高いDVD作成ソフトをご利用して、ビデオカメラからDVDにダビングする方法を一緒に見てみましょう!

4Videosoft DVD 作成でビデオカメラの動画をDVDにダビングする方法

ステップ1: ビデオカメラで撮った動画をソフトにロード

まず、ソフトを無料でダウンロードします。インターフェース左上の「メディアファイルを追加」ボタンをクリックし、ビデオカメラで撮影した動画をソフトに読み込みます。

ビデオカメラで撮った動画をソフトにロード

ステップ2: 動画を編集

動画の効果に満足できない場合は、画面右上の「強力ツール」から「ビデオ編集」を選択しましょう。ここで動画の回転・反転、カットやクロップ、輝度やコントラストの調整、さらにウォーターマークの追加も自由に行えます。

ビデオカメラで撮った動画をソフトにロード

ステップ3: DVDメニューを作成

その後、「次へ」をクリックすると、表示される画面でお好みのテンプレートを選択し、自分だけのDVDメニューを作成できます。

DVDメニューを作成

ステップ4: ビデオカメラの映像をDVDに焼く

設定が完了したら、「焼く」ボタンをクリックします。空のDVDディスクをドライブにセットし、出力形式(DVDディスク、DVDフォルダ、ISOファイル)を選択します。画面右下の「開始」ボタンをクリックし、DVDのダビングを開始します。

ビデオカメラの映像をDVDに焼く

以上の手順で、ビデオカメラで撮影したMTS/M2TS形式の動画を簡単にDVDに焼くことができました。

このソフトは専門的な機能を備えつつも、操作は非常にわかりやすく、パソコン初心者の方でも安心して使える点が特に評価されています。

ぜひ無料体験版をダウンロードして、実際に試してみてください。きっと満足のいくDVD作成ができるはずです。

パソコンなしでビデオカメラの動画をDVDに焼く方法

パソコンなしでビデオカメラの動画をDVDに焼きたい場合でも、いくつかの方法があります。ここでは、手軽にできる代表的な方法をご紹介します。

DVDレコーダーを使う方法

ビデオカメラをDVDレコーダーに直接接続して録画する方法です。多くのDVDレコーダーは、ビデオカメラの映像入力に対応しており、AVケーブルやHDMIケーブルで接続すれば、再生しながらDVDに録画できます。ただし、機種によって対応形式や接続方法が異なるため、事前に取扱説明書で確認が必要です。また、録画中は操作が限定されるため、一度に複数の映像をまとめて焼くには不向きな場合もあります。

専門のお店に依頼する方法

ビデオカメラの動画をDVDにダビングしてくれるサービスを利用する方法です。家電量販店や写真店、DVDダビング専門店などで対応しており、データ形式を気にせずに持ち込むだけでDVD化してもらえます。費用は枚数や作業内容によって異なりますが、手軽に高品質なDVDを作成できるためパソコン操作が苦手な方にもおすすめです。

ビデオカメラの動画をDVDに焼けない・再生できない原因とは?

ビデオカメラの動画をDVDに焼こうとしても失敗したり、焼いたDVDが再生できなかったりするケースはよくあります。その主な原因は以下の通りです。

1、動画ファイルの形式がDVDに対応していない:ビデオカメラで撮影した映像は多くがAVCHD形式(拡張子がMTSやM2TS)で保存されますが、一般的なDVD作成ソフトやプレーヤーがこの形式に対応していない場合があります。対応ソフトで変換・書き込みを行わないと、正しくDVDが作れません。

2、書き込み用DVDディスクの種類が不適切:DVD-RやDVD-RWなど、DVDにはさまざまな種類がありますが、録画用でないDVD-ROMや一部のメディアは書き込みに使えません。対応した書き込み可能なディスクを使わないと焼けません。

3、DVDプレーヤーの再生対応フォーマットの違い:作成したDVDが特定のDVDプレーヤーで再生できないことがあります。特にパソコンで作成したDVDフォルダやISOファイルをそのままDVDに焼いただけでは、家庭用プレーヤーで再生できない場合もあります。

4、ソフトやドライブの設定ミス・不具合:書き込みソフトの設定ミスや、ドライブのドライバー不具合、メディアの傷や汚れなども失敗の原因になります。最新のソフトやドライバーの使用、メディアの状態確認が必要です。

ビデオカメラの動画をDVDに焼くに関するよくある質問(FAQ)

1、ビデオカメラの動画をパソコンに移動するにはどうすればいいですか?

内蔵メモリーに保存されている場合は、USBケーブルでビデオカメラをパソコンに接続し、動画ファイルをパソコンにコピーできます。動画がSDカードに保存されている場合は、ビデオカメラからSDカードを取り出してパソコンに挿入し、動画を移動できます。

2、カメラのキタムラでDVDを焼くのにいくらかかりますか?

カメラのキタムラでビデオカメラの動画をDVDにダビングする場合、60分までの映像で1枚あたり約1,780円(税込)かかります。スマホやSDカードなどの動画データをDVDに書き込むサービスもあり、こちらは約1,200円(税込)から利用可能です。長さや形式によって料金は異なるため、事前に店舗で確認するのがおすすめです。

3、なぜDVDに焼くと画質が落ちるのですか?

DVDは解像度が最大720×480(SD画質)までに制限されており、ビデオカメラの高画質映像(HDや4K)をDVDに焼くと、自動的に圧縮されるため画質が劣化します。これはDVDの規格上の制限によるものです。

まとめ

ビデオカメラの動画をDVDに焼く方法は、パソコンを使う場合も使わない場合もいくつかありますが、画質や仕上がりにこだわるなら、信頼できるDVD作成ソフトを使うのが一番安心です。特に4Videosoft DVD 作成は、AVCHD形式にも対応し、初心者でも簡単に高画質なDVDを作成できます。大切な思い出をきれいに残したい方は、ぜひ無料で試してみてください。

伊藤 聖子

編集者: 伊藤 聖子  |  カテゴリ: DVD オーサリング

更新日: 2025年07月10日

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